中島水
その場に息づく自然音、環境音と共に流れる、ただあるそれを、ただそこで奏でるサウンドアーティスト

小布施アーティスト・イン・レジデンスではどのような作品を制作しましたか?
歴史や文化が積み重なる道のりに共にあった音。聞こうと思えばそこにあり、聞かなければそこにはない。でも僕らが生きるところには無音という場所はない。たくさんの小さな小さな日常の変化や日々の変化、瞬間の変化を感じることで触れられるほんとうの美しさ。そこに触れ、そう感じる自分の心に気づくことで、地域や人、文化の一層深い魅力に気づくことができるのだと思います。聞くということを通してそんなことに触れてもらえたらと、なんでもない、だから素晴らしい小布施の音を集め、そして「ただ聞くこと」の素晴らしさに気づいてもらえたら嬉しいという想いを込めた作品を制作しました。

小布施町には、どのような印象を持ちましたか?
小布施町の生活に耳を向けて制作にあたったことで、今まで観光や文化的な側面しか見ていなかった事に気づきました。農地の多さや神社お寺を回ったり生活する人々に触れていく中で、小布施町がとても身近に感じるようになりました。

今後、どのような作品を制作したいですか?
正直、今はよくわかりませんが、今まで通り自分の心の向くままに進んでいきたいと思います。

最後に次回、小布施アーティスト・イン・レジデンスに参加を希望される方へ、メッセージをお願いします。
小布施町の色んな場所でたくさん遊んでほしいと思います。